今回のテーマは⇩
【Dr.kが考えた超簡単な『時短料理 』レシピとコツ(仕込み編)】をテーマに話をしていきます。
さて、皆さんは毎日料理を作ってますか?
そんな質問に対して『YES』と答える方はきっと家庭を持ってらっしゃる奥様方が多く、人によっては『毎日時間に追われて死にそうです!』って方もいるかと思います。
実際、旦那が全く家事や育児に全く協力的でなかったりしたら、地獄のような忙しさだし、
シングルマザーともなれば地獄を通りこして自分の命を削って働いているようなもの・・・
とにかく多忙で忙しいママさん達へ
他にも仕事をめっちゃ頑張りたいワーママさんもいたりして、皆さんはきっとこう思っているはず・・・
『自分の時間が欲しい!』と・・・
いや、絶対そう思っているはずです。
それでいて旦那がリビングで鼻くそほじりながらスマホでゲームでもしていたら、
キッチンの包丁で旦那の脳天めがけて『手投げナイフ』でもしてやろうかなと奥さんは思うに違いないはず(笑)
そんなお忙しいママさん達に少しでもお役にたてる情報をと思い、私がやっていることをシェアしたいと思いました。
時間はお金以上に大切な資産です。
誰もが時間を投じてお金を稼いでいるように、時間がなければお金も生まれません。
この記事がお役に立てたら幸いでございます。
まず、今回の記事は、レシピというよりも『料理に入る前の段取り』についてお伝えし、つまるところ仕込みの部分ですね。
今回は仕込みの段階について解説し、後に分解して各料理について解説していきたいと思ってます。
一週間分の料理の仕込みとパッキング
まず私が行っていることは以下の通り⇩
(※文中に日曜日と記載があるが、スタート日はいつでも良い)
行った作業
- 日曜日に『月~土』までに使う食材のカット
- 『月~土』までに使う魚、肉、野菜を『冷凍』『糠漬け』『塩麴漬け』などにしてパッキング
- 煮込み料理を事前に煮込んで冷凍保存
以上の仕込みについて紹介していきます。
もし皆さんが以下の記事を読んでいて『もう少しこういう情報が欲しいな!』とか『いや、私はこういうやり方の方がいいと思う』ってのがあれば、遠慮なくコメント頂けると嬉しいです。
最初に言っておきますが、これはあくまでも『今現在の私にとっての最適化されたやり方』なので、人によって作業の相性もあるし、もっと良いやり方もあると思っているので、これが全ての正解だとは1ミリも思っていません!
ただ、私はこの作業によって『一日の料理時間が15~20分程度』で終わることになりましたので、けっこう使えると思っています。
そのノウハウを皆さんにシェアさせて頂きたいと思っております。
日曜日に『月~土』までに使うと思われる食材のカット
まず皆さんが最初にすべきことは、一週間分の食材をスーパーに行って買いそろえてください。
一つも買い逃してはいけませんよ(笑)
この作業は、確かに膨大な量の野菜をカットするので時間はかかるのは否めないのだけど、それでも後々の作業を考えると私はめっちゃいいなと思ってます。
この作業の利点としては、月曜日以降に一切の食材を切らなくてよくて、包丁やまな板を取り出す必要もないのでキッチンが荒れることがありません。
私の性格上、作業が煩雑になったり、視界に映るものが多すぎるとパニックになりやすいので、この作業をしておくだけでかなり心が解放されました(笑)
『冷凍』『糠漬け』『塩麴漬け』にしてパッキング
上記の作業が終了したら今度はパッキング作業に入ります。
そこで重要になってくるのが、魚や肉類については冷凍保存せず、糠漬けにして発酵するとか、塩麴を使って保存した方がいいなと思っています。
理由はシンプルで、冷凍保存と違ってうま味が増したり、発酵によって栄養素が増えたりするからですね。
あと、解凍する手間がないのですぐに使えるし、そもそもそんなに冷凍庫に収納スペースがないと思います。
だから私の場合は冷蔵庫で長期保存が可能になる方法を選択したというわけでございます。
ちなみに野菜に関しては、各野菜ごとにジップロックで保存し、使いたい時にすぐ使える状態にして冷凍保存。
または一部塩麴漬けにして保存しています。
(※玉ねぎのみじん切りなんかは、塩麴漬けにしておいて、必要な時に納豆にかけて食べたり、味噌汁に入れたりして有効活用してます。)
事前に煮込んで冷凍保存
事前に煮込んでおくのは、当たり前だけど時短のためです(笑)
例えば、『肉じゃが』や『カレー』を作るってなると、事前に食材をカットしたとしても、煮込む時間が必要になってくるわけです。
となると、その過程をスルーするためにも事前に野菜に火を通しておく必要があるわけで、私の場合は肉以外の野菜を煮込み、そのまま冷凍保存しました。
ただ、煮込むといっても『蒸す』という表現が正しくて、私の場合煮込む際に水はほとんど使っていません。
そうでないと水分量が多くなって保存が大変だし、解凍までの時間も長くなって面倒です。
ちなみに、私は一週間の献立を考える時に、『肉じゃが』と『カレー』を組み合わせるようにしています。
例えば、月曜日に肉じゃがを作るとしたら、事前に『じゃがいも、玉ねぎ、にんじん』などに火を通した食材を半分使います。
そこに調味料や肉を加えて肉じゃが完成。
そして残りの食材を金曜日に使い、カレールーと肉を使ってカレーを作る👍
多めに作っておけばい、土曜日にもカレーを食べれるので、この戦術はありかなと思ってたりします(^^♪
肉じゃがとカレーは使う食材がほとんど同じなので転用がきくので無駄がないです。
時短料理は自分の時間を捻出するために行うべき
そういう私も、仕事に家庭に副業やらで、寝る時間以外はほぼ体がフル稼働していたりします・・・
自分で言うのもアレですが、けっこう忙しい人間なんです😆
そんな感じなので、隙間時間さえあれば耳にイヤホンぶっさして音声メディア聴いたり、読書をしたりなど、常に自分の内なる世界に引き籠っていたりします。
とはいえ、家庭内でもそんな感じだと『妻から100万ボルトの雷を落とされる』こと間違いなしなので、どうやってうまく共存していくかを常に考えていて、そこで考えたのが料理でした。(※今まで平日は妻に料理を任せていた。)
ただ問題なのが、毎日作っていたらとにかく時間がなく、謀殺されて発狂するのが目に見えていたので、いかに料理にかかる時間的コストを削減できるかが課題でした。
そこで今回の時短料理に行き着いたわけです。
私は『自分の時間=寿命』だと思っていて、自分が使える時間には必ず限りがあります。
あんまり皆さん意識していないのかもしれませんけど、
時間の無駄使いって本当にもったいなくて、これは『自分のお金』をモノやサービス、投資にあてず毎日ドブに捨てているようなもので、せっかくお金を払っているのに対価として何も得られていない状態です。
大げさに聞こえるかもだけど、自分の寿命を逆算して『私に残された時間で何ができるのか?』と真剣に考えた方がいいと思っていて、自分の時間を家族に投資するのは当たり前だけど、それ以外にも『人』や『社会』に投資した方が、将来的には明るい未来があると私は信じていたりします。
だからこそ、日常の料理なんてのは特別な理由がない限り『栄養さえ摂取できれば手抜きでいいでしょ?』ってのが私の考えです。
そんなことよりも、もっと自分がやるべきことに時間を使った方が、大きなリターンを得られると思っています。
そんなかんだで長くなりましたが引き続き時短料理について記事を書いていきたいと思っております(^^♪