体質改善 糖質制限

精神疾患で暴れる人たち|普段の食事があなたの精神を破壊する!

2020年4月20日

こんにちは!

元アスリートのDr.kです。

 

今回は『精神疾患で暴れる人たち|普段の食事があなたの精神を破壊する!』をテーマに解説していきたいと思います。

 

皆さんご存知のように、今、世界中で精神疾患を患っている人が増え、うつ病や統合失調症、また認知症やアルツハイマーなどの患者がとても増えています。

 

なんとアメリカでは、成人の約4人に一人、人口の26%を超える人が精神疾患と診断され、うつ病は10人に一人と言われています。

 

皆さんの周りのなかで、

『こいつ、一度キレると収拾がつかなくなるほど暴れまくる』

『なんか知らないけど、突然怒り出す!』

そんなヤバイ人っていませんか?

 

そういった精神に問題を抱える方は、身の回りでも増えている気がします。

実は、これって単なるストレスだけでなく、日ごろから食べている食事が原因である可能性が高いのです。

 

そしてそれを薬で治療しようとしても解決しない問題なのです。

本記事では、

なぜ食事が精神疾患と関係するのか?

どのような食べ物が脳によくないのか?

 

以上を具体的に解説していきたいと思います。

 

薬で精神疾患を治すことは愚策である

 

精神疾患を患った患者さんが病院で処方される薬に抗うつ薬があります。

 

実は、私自身も20代前半のころに、精神的に病んでいた時期があり、その頃に抗うつ薬を処方されていた経験があります。

 

私の実体験では、正直言って服用していたからといって良くなっているのかどうか分からず、『とりあえず飲まなくてはダメだ』と自分に言い聞かせて飲んでいた気がします。

 

しかしながら、当時の私は借金をいくらか抱えていたため、もはや病院へ通うお金もなくなってしまい、抗うつ薬を飲むのをやめました。

するとどうでしょう!

 

精神がさらに病んでいくのかと思いきや、日常生活に全く問題がなかったのです。

 

人によってはタバコや酒と同じように中毒症状のようにやめられない人も多いのでしょうが、そこまで私は薬漬けになっていなかったし、そもそも生きていくためにもやめなくてはいけなかったので、頑張ってやめました。

 

しかし、ここであることに気づきました・・・

 

ぶっちゃけ抗うつ薬飲まなくても変わんなくね?

ってなくらい、精神的な変化はほとんどなかったし、やめたからといって特別変化もなかった・・・

 

いったいどういうことなのでしょうか?

 

抗うつ薬が生み出すセロトニンは、腸内細菌が80%以上作っている

 

精神疾患の患者が薬漬けだと警鐘を鳴らす医師がいます。

 

神経科医であり、著書『「いつものパン」があなたを殺す』で、全米でアマゾンの『健康・ダイエット』ジャンルにて1位を独占し有名になった『パールマター博士』です。

 

私自身も気になって実際に読んでみましたが、従来の医学の常識をぶっ壊すくらい破壊力のある本でした。

正直、読んだあとは食べ物に悩むことが多く困りましたが・・・(笑)

 

また、博士は腸内最近が体への健康状態にどのように影響を及ぼすのか研究をされており、数多くの病気が腸内環境とリンクしていると解き明かしている人物です。

 

博士は後の著書『「腸の力」であなたは変わる』でこのように述べています。

一般に普及している抗うつ薬パキシル、ゾロフト、レクサプロなどは、脳内の『気分を安定させる』化学物質セロトニンの合成を高める。しかし、体内のセロトニンの80~90%は、腸内の神経細胞が生成しているのだ。

 

『え?ってことは薬の効果って微々たるものなの?』って思われた方も多いと思います。

 

つまり、抗うつ薬を服用するよりも、食事内容を改善し、腸内環境を整える方が効果的だと言っているのです。

 

確かに、薬を服用してセロトニンの分泌の合成を高めたとしても、腸内環境が悪ければ分泌量も下がってしまうわけだから、根本的なものを解決した方が良いですよね?

 

であれば、食生活を変え、腸内細菌が元気になるような食べ物を選ぶようにしたいものです。

 

あなたの精神状態はあなたが食べたもので作られている!

 

先の項でうつ病など、精神疾患に関しては薬を服用するよりも腸内環境を整えることが大事だとお伝えしました。

 

そして、腸内に住む腸内細菌が脳にとって重要なセロトニンを80%以上作り出していることも分かりました。

 

つまり、あなたが普段食べているものがあなたの精神状態を少なからず作っているということです。

 

『いやいや、日常のストレスで精神が病んでいる人はどうなのよ?』って思われた方もいるかと思いますが、もちろん日常のストレスもうつ病に起因しているのは事実です。

 

しかし、食事と精神疾患は密接な関係があるのです。

 

糖尿病とうつ病の関係性

 

2010年に、糖尿病とうつ病の関係性について調べた研究があります。

 

6万5千人を超える女性を対象に10年間行った研究ですが、その結果は非常に興味深いものです。

その報告内容は、

『糖尿病の女性がうつ病を発症する確率は糖尿病でない人と比べて30%近くも高い』

ということが研究結果として分かりました。

 

「え!なんで?」・・・

一見すると糖尿病とうつ病は関係なさそうにみえますよね?

 

糖尿病患者は腸内環境のバランスが乱れている

 

実はそれを裏付ける研究結果が2012年にネイチャーで以下の内容で報告されています。

「2型糖尿病の患者は腸内フローラのバランス失調症である」

 

「腸内フローラってなに?」って思われた方もいるかと思いますが、腸内フローラーとは・・・

「細菌が腸内で織りなす生態系を、花畑のように見立てて」

※パールマター博士の著書にて引用

 

ざっくりいうと、要は腸内に住む腸内細菌のバランスのことを言っているわけですね。

 

つまり、糖尿病患者は著しく腸内環境が悪く、その腸内環境の悪化によって結果としてうつ病を引き起こす可能性が高いというわけです。

 

先の項でもお伝えしたように、腸内環境の悪化は気分を安定するセロトニンの分泌量を抑え、うつ病を起こしやすくするのでしたよね?

 

炭水化物、糖質の過剰摂取があなたの脳を破壊する

 

先の項では糖尿病とうつ病の関係性について解説しましたが、そもそも糖尿病は高血糖が原因でなる病気ですよね?

 

『ってことは、もしかして血糖値の上昇とうつ病が関係するのかな?』

って思われる方もいるかと思います。

 

『ニューイングランド医学誌』が2013年にこのようなことを発表しました。

報告によると・・・

血糖値が少しでも上昇すると、糖尿病の範囲からはるかに低かったとしても、治療不可能な認知症を発症するリスクが大幅に上昇する。

 

「まじかよ!じゃー今までたくさん食べてきた大盛のラーメンやチャーハンはヤバイってこと」・・・

とういう感じで衝撃を受けた方もいるかもしれませんね。

 

実際に、糖尿病になるとアルツハイマーになるリスクが2倍に増えることも分かっており、また血糖のコントロールができないと、それに伴って脳の機能低下や記憶中枢の委縮も起こることも分かっています。

 

高血糖が脳に必要な神経伝達物質を破壊する

 

非常に興味深い内容が、パールマター博士の著書に掲載されていたので紹介します・・・

最新の科学では、人間の神経伝達物質まで解明されている。神経伝達物質は人間の気分や脳の主要な調整因子で、血糖が上昇するとただちに、神経伝達物質であるセロトニン、エピネフリン、γ-アミノ酪酸(GABA)、ドーパミンが減少する。

※出典:「腸の力」であなたは変わる

 

とのこと・・・

つまり、血糖値が上昇することで幸福感を感じられなくなるとも言えますね。

 

さらに、

血糖値の上昇が神経伝達物質(とほかの数百の物質)を生成するのに必要となるビタミンB複合体は使い尽くされる。

 

言わずもがな、糖質の過剰摂取は脳にとって全くいいことがなく、脳が破壊されていくイメージが湧いてきますね。

 

コレステロール不足があなたの脳をぶっ壊す

 

ここまで糖尿病、および高血糖が精神疾患などの病気を引き起こすとお伝えしてきました。

 

実は、あまり関係なさそうにみえたコレステロールに関しても、精神疾患との因果関係があるようです。

 

恐らく、なんとなく皆さんのイメージの中でコレステロールは・・・

『ヤバイ成分だ!』『動脈硬化や高血圧を引き起こす要因だ!』

 

というような印象が未だにあるのではないかと思います。

しかし、その考え方は既に終わってます。

 

従来、コレステロールは人間にとって悪のような存在でしたが、2015年4月1日に厚生労働省は、コレステロールの食事での摂取制限を撤廃し、これまで『卵はコレステロールがたくさん含まれるかた1日1個だけ』という概念が崩れてしまいました。

 

ちなみに人間の脳は水分を除けば、脂肪が40%でその内の30%がコレステロールで出来ています。

 

しかも、全身の1/3のコレステロールが脳に存在しているので、コレステロール値の低下は脳の主要な成分を減らす行為に繋がります。

 

帝京大学とJR東日本の調査結果が恐ろしい

 

帝京大学の精神科の先生とJR東日本が強力して、JR中央線で自殺した人たちの年齢層とコレステロールの関係性を調べたという報告があります。

 

結果は・・・

9割が55~60歳、そのほとんどが男性で全員がコレステロール降下薬を飲んでいた

上記データ参照:『ケトン体が人類を救う 著者:宗田哲男』 より

 

とのこと・・・

つまり、肥満の原因と思われていたコレステロール、そして病気の根源とも思われていたコレステロールの摂取を控えることは、うつ病などの精神疾患にかかりやすくなるということです。

 

まとめ

 

さて、ここまで精神疾患と食べ物、そして食べ物によって腸内環境が変化し、精神疾患を引き起こすところまでお伝えしてきました。

 

意外にも、その正体は私達が普段食べている炭水化物、糖質であったり、さらに不足することで脳にダメージをあたえてしまうコレステロールの存在があったりしました。

 

この記事では、あまり深く追求せず、おおまかにご紹介しましたので、詳しく深堀していきたい方は、私の別記事を参照して頂けたらと思います。

 

人気記事一覧

1

ダイエットをしているのだけど、冬の間は出来るスポーツが限られ運動不足になりがちなんだよね・・・ ウインタースポーツで楽しみながら痩せることの ...

2

ダイエットを始めてみたのだけど、全く痩せる気配がない・・・やり方を間違っているのかな?   本記事は、そんなお悩みを抱えている方向 ...

3

こんにちは! 元アスリートのDr.Kです!   今回は、女性に人気のスポーツ『ボルダリングで理想の体型に変化する理由!』について話 ...

4

こんにちは! Dr.kです!   ダイエットが思うようにいかず疲れ切っている方 痩せるために筋トレや運動を積極的に行っている方 睡 ...

5

こんにちは! 元アスリートのDr.Kです!   今回は、小松菜のダイエット効果についてご紹介していきます。   当記事を ...

-体質改善, 糖質制限

Copyright© 山男が趣味で教える筋トレ&ダイエットブログ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.