皆さんこんにちは(^^)
山岳トレーニ~のクマ男です。
今回のテーマは⇩
【課題はあるけど、ながら聴き登山が流行りそうな予感】をテーマに話をしていきます。
さて、先日は久々に地元の山へ登山に言ってきました!
100年に一度と言ってもいいくらい超晴れまくっていて、冬なんだけど既に春の陽気を感じるくらい暖かく最高だったんです。
で、最近の私なんですけど、実は音声メディアを聴きながら登っていることが多くてですね。
またこれが私にとって最高よくて、その良さについて皆さんに語っていきたいと思います。
音声メディアと登山は相性がいいと思ってる
私がそう思う理由というのも、登山のためだけに時間を使わなくてよくなるなと思ったからなんですね。
こんなこと言うと『偉そうに』って思われるかもしれませんが、私ってけっこう忙しい人間でして、この登山の時間を捻出するのも結構大変だったりします。
昔だったら、そんなの関係なしに山を登る時間があって・・・
というかそもそも私が結婚する前、子供が出来る前ってのはめちゃめちゃ暇人だったんですね。
がしかし、子供が出来てからは仕事もめちゃくちゃ忙しくなって・・・でも出世欲も強いから勉強もしたいんですよね。
ってなってくると、登山の時間が作れたとしても、『登山に行く時間』と『勉強する時間』を天秤にかけた時、『勉強する時間』を優先したくなっちゃうわけです。
『じゃ~登山に使う時間ってもったいないよね』ってなって、少し疎遠になっていたんですが・・・ところがどっこい!
たまたま山で音声メディアを聴いたらめちゃめちゃ良かった!
これだけ簡単に超名人の話が聴けて、有名なマーケターの話が聴けて、しかも無料で聴き放題だし、山を登りながら聴けるってなると、めちゃめちゃ合理的な時間の使い方になるわけですよね!
つまり、音声メディアを活用することで、学びの時間と趣味の時間を両立させることができるんです。
しかも、体を動かしながらなので、頭の回転もいいから情報の吸収率がとてもいい!
自分の趣味に時間を当てないと将来が厳しいかも
この趣味の時間と学びの時間を両立させることって凄く大事だと思っていて、ただ単に仕事だけ頑張っていても、これからの時代は厳しくなるなと思っていたりします。
例えば、ブログやユーチューブってありますよね?
この人達ってのは、みんながみんな専業でやっているわけではなく、恐らくほとんどの方が本業をやりながらやっていると思うんですね。
中には会社員勤めながら月収100万くらい稼いでいる人も中にはいて、その人達は自分の本業のことを話しているかと言えば、そうじゃないですよね?
多くの方は自分の好きなことを発信していて、自分の好きなことをとことん追求してファンを獲得していっていると思うんです。
でも、この感覚って凄く大事だなと思っていて、本当に楽しそうにしている人に人が集まり、そういう人の話を聞きたくてその人のアカウントを覗いているわけですよね?
この方程式が正しいのなら、趣味をとことん追求するのは、ある意味自分の本業やビジネスにとって有利に働く可能性があるわけです。
だからこそ、どんなに忙しくても自分の好きなこと、趣味には時間を割くようにしたいし、そこに学びの時間を入れることでより自分を優位なポジションに引き上げてくれると思っています。
ながら聴き登山は流行りそうな予感がする
ここまで『ながら聴き登山の魅力』と、『趣味と学びの時間を両立させることの重要性』について語ってきましたが、『いやいや、ながら聴きなんてそんな危ないことダメだ!』っておっしゃてくる方も多いと思います。
当然、それはごもっともな意見であって、山は自然の驚異にあふれた場所でもあるので、突然落石が起きたとしても耳を塞いでいたら音で反応できないし、クマやイノシシが近づいてきているのに全く気づけないケースもある。
あと、後ろに人がいても全く気づけなかったりして、山のマナーとしてどうかという面もある。
ただ、これはその時の状況次第であって、完全にワイヤレスイヤホンで耳を塞ぐのではなくて、片耳だけ外してボリュームを抑えるとか・・・
そもそもイヤホンなどつけず、スマホのスピーカーで音声を聴くという手段もあったりします。
これなら音に敏感なクマ対策にもなっていいかもしれませんしね(笑)
あと、スピーカーだと音が駄々洩れなので、その辺の気遣いは必要がだけど、使用者がしっかり理解とマナーを覚えてくれれば、今後浸透してくるのではないかと思います。
とはいえ、そのうえで『肯定派』と『反対派』で摩擦は起きそうだけど・・・
ということで、今回は『課題はあるけど、ながら聴き登山が流行りそうな予感』をテーマにお伝えしてまいりました。