日本100名山を目指す方へ  登山ブログ

『越後駒ケ岳 2019 』山開き登山 枝折峠登山ルート

2019年6月24日

◎2019年6月23日に越後駒ケ岳の山開きに参加した際の記録です。

 

この記事は、山開き当日の登山状況とお花の開化状況などをお伝えしていきます!

 

なお、当日出会ったお花のに関しては下記ボタンをクリックして頂けたらと思います。

当日に出会ったお花たちを全てご紹介致します。

 

越後駒ケ岳に咲く花! 初夏を彩る高山植物を大公開!

 

越後駒ヶ岳 枝折峠登山ルートの概要と難易度

  1. 所在地 :越後駒ヶ岳は新潟県魚沼市、新潟県南魚沼市にまたがる山 ※日本100名山
  2. 標高  :2,003m
  3. 登山適季:6月末~9月中旬
  4. 難易度 :枝折峠登山コースは、越後駒ヶ岳の登山コースの中では最も一般的でお手軽なコースだが、距離が長いため体力は必要
  5. 体力度 :※10段階中『5』
  6. 危険度 :※10段階中『3』
  7. コース :標高差はコースの中で最も少ないが、終始稜線を歩くことになるので、アップダウンを繰り返すロングルート
  8. 水場  :山頂直下の駒の小屋 ※残雪がなくなり次第枯渇するので、9月以降は水場に期待出来ない

 

持参した装備&行動食

  1. 30Lザック
  2. 登山靴
  3. 帽子
  4. ツェルト
  5. ヘッドランプ&予備電池
  6. 救急セット
  7. レインウェア上下
  8. 水1.5L
  9. 行動食(おにぎり2個、大福5個、ポカリスエット粉末、アミノバイタル粉末)
  10. 日焼け止め
  11. サングラス

 

越後駒ヶ岳 折峠峠登山ルートのPRポイント

 

  1. 越後駒ヶ岳の登山コースの中では最短コースで登山道もよく整備されている
  2. 小倉尾根コースと同様のことが言えるが、展望がとてもよく、駒の小屋でキンキンに冷えた雪解け水が飲用
  3. 山頂直下はとても魅力的な高山植物が豊富に自生している

 

越後駒ヶ岳 折峠峠登山ルートのマイナスポイント

  1. 最短コースではあるが、終始稜線歩きであるためアップダウンがあり、下山時も登り返しを余儀なくされる
  2. 標高差は低いが、比較的ロングルートのため、下山時に集中力がきれやすい

 

本日のコースタイム

登山開始時刻:6時56分

下山完了時刻:11時43分

合計所要時間:4時間46分

  1. 枝折峠登山口~小倉山   1時間03分
  2. 小倉山~越後駒ヶ岳山頂  1時間32分
  3. 山頂~枝折峠登山口    1時間20分

※1~3 休憩時間含めず

 

地図を用いた詳細なログやコースタイムは下記のYAMAPの活動記録を参照してください!

 

YAMAP活動記録

 

越後駒ケ岳 山開き登山へ参加

 

本日は新潟県が誇る名峰であり、日本100名山でもある越後駒ケ岳の山開きへ参加してきました!

今年に入って新潟県内で行われる山開きイベントに参加してきましたが、2000mクラスの山は初ですね!

というか、2000mクラスの山開きへ参加すること自体は初体験って感じです(^^)/

 

さて、本日はどんな感じだったかというと・・・・

先に悪い情報だけお伝えすると・・・・

 

めちゃめちゃ雨に打たれました・・・

そして景色はガスガスでほぼダメダメ・・・

 

 

 

これだけだとせっかくの山開きも全く価値のない登山になってしまいますね(笑)

 

いやいや!

もちろん良い情報もありますよ(^^♪

 

それを今から越後駒ケ岳 山開きエピソードをお伝えしていきます!

 

越後駒ケ岳の前にちょっと荒沢岳でお守りゲット!

荒沢岳の登山届ポストに・・・実は秘密が・・・

久しぶりにクソ早い時間に目を覚ましました!

朝の4時に起床し、それから約2時間かけて現地へGO!

 

と、現地の枝折峠に行く前に荒沢岳の登山口へ寄り道します!

なぜかと言うと、6時~8時の間に限定15名にお守り配布との情報を嗅ぎつけたので向かう途中に荒沢岳の登山口へと(^^♪

 

と、実際に着いてはみたのだけど・・・・

なんだか山開きの雰囲気は一切なく、誰一人として登山口の前に立っていないではないですか・・・(;'∀')

 

時間を確認すると既に6時20分・・・

予定通りなら、この場所で配布しているはずなのだが・・・

 

と、その辺をうろちょろしていたら、駐車場に停まっていた車の中から警察の方が現れたではないですか!

 

え?そこにいらしたの・・・

そう!パトカーではなく普通の乗用車で来られていたので全く気付かなかった・・・

 

話を聞くと、実はこの登山届の箱の中にお守りが隠されているとのこと!

いや、別に隠しているわけではないけど、これが普通らしいです(笑)

とまあ、このことを教えてくれた警察の方に感謝です!

 

枝折峠から越駒へ向かってスタート!

 

さきほどザックリとコースタイムをご紹介しましたが、一般平均ペースよりも早いスピードで登りました。

昼から別用があるので山で足を止めることはあまりありませんでした。

休憩は駒の小屋、山頂で各10分とったくらいですね。

 

ちょっと参考になるコースタイムではありませんが、約1.5倍はかかると思って頂ければと思います。

 

 

当日の登山道のコンディション

 

 

御覧の通り雨です・・・

コンディションとしては良くないですね(;'∀')

私の心の中も雨のようにテンション下がりまくりです・・・

でも登らねば2時間かけてきた意味がなくなるので登りますが・・・

 

ちなみにここでも警察官の方がカッパを着て登山者に注意喚起を行っておりました。

昨年に遭難事故があったようで、その関係もあり登山者一人一人に注意を促しているそうです。

 

こんな天候なので、山開きではあるけど登山客は少ないですね。

雨のおかげで、そういった面では快適かもしれません(笑)

さてスタートしますが、いかんせん雨なので視界がききませんね。

 

 

天気の良い日なら展望もあってよいのですが、出だしはこんな感じです。

 

 

ところどころ木道も出てきますので、濡れていると非常に滑りやすいので注意が必要です。

 

道中のレポートと注意点

 

さてスタートから通常なら20~30分歩くとこのような分岐が現れます!

 

左と右に行く分岐ですが、ここは左を選択!

間違っても右へはいかないように!

そのまま違う登山口まで下山しちゃいますので(笑)

 

 

その後しばらく歩き続けると道行山へ至る標識がありますが、左に曲がるとそこへ向かっていきます。

しかしここは素直に真っすぐ駒ケ岳へ向かって歩き続けます!

 

その後は小倉山と呼ばれるところで分岐がありますが、そこも素直に真っすぐ歩き続けます。

というか、小倉山は残雪が多く分岐に気づくこともないでしょうけど(^^♪

その辺の注意点は次の項目で説明しますね!

 

あとは駒ケ岳まで分岐はありませんので、ガッツリ山頂へ向かって歩き続けます☆

 

山頂までの残雪状況

 

※小倉山の残雪

 

スタートから時々残雪が現れますが、気を付けておきたいのが小倉山の残雪ですね。

気を付けるほど危険ってことはありませんが、トレースがないとルートを見つけるのに難儀するかもしれません・・・

上の写真のように盛り上がった残雪が残っていますので、登山道が途中で完全に途切れてしまいます。

 

恐らくトレースがついているので見失うことはないですが、平日の人が少ないときにくると迷うかもしれませんね。

そのまま真っすぐ進んで途中でルートがないようなら、周囲をしっかり見渡してコースがないか確認しましょう!

 

ちなみに、小倉山は分岐点になっており、この進んでいる方向に対して斜め後ろ右に駒の湯方面へ向かうコースがあります。

周囲を見渡して『お!こっちにコースがあるぞ』なんて感じで進まないでくださいね(笑)

 

あくまでも進行方向は正面方向ですから!

 

そんでもって最も気を付けておきたいのが、山頂直下の残雪エリアですね。

 

ここは常に残る箇所なので仕方ないですが、今日みたいな悪天の時は視界不良でルートを見失いやすいので、そこだけ特に注意したいですね。

頂上付近はとにかく目安となる物が顕著に少なく森林限界も超えているので、残雪があって視界不良は非常に厄介です・・・

 

 

滑る滑らない以上に、最も気を付けたいのはルートを見失なうことなく歩くことです。

特に山頂からの下山時はわかりにくいので、そこだけ要注意ですね。

 

駒の小屋は奇跡の晴れ・・・そしてお守りを頂戴☆

お守りの配布役の方は一般登山者に紛れている

 

なんと、頂上付近までくると急に視界が出てきました!

そしてそれまで雨だったのが今度は晴れ間さえ見えるではないですか!

 

これには一気にテンション上がりましたね☆

 

あの見えるピークが小屋になります!

そこまで一気に駆け上がります(^^)/

 

 

さあ、小屋に到着です☆

ここまでくるといくらか人が休憩しており、各々が楽しそうに仲間とおしゃべりをしたり、飯をくったりしていました。

さて、肝心のお守りはどこにあるのかなとキョロキョロしていると・・・

 

『すいません!』

と、還暦を過ぎた年配のおじさんから声をかけられ、お土産を持っていきなされと、手持ちのザックからお守りが出現!

 

 

え!ここでもそんな様変わりな手段で渡しているのかとおどろき(笑)

 

しかも、めちゃめちゃ普通の登山客のおじさんじゃないですか!(^^)!

声かけられなかったら絶対にわからないですね!

 

『駒の小屋の水場』雪解け水で貴重な水分補給☆

この山の名物といえば、この駒の小屋で飲める雪解け水です♪

 

最初に越後駒ケ岳に登った時はこの水場に本当に助けられました(^^♪

自宅から持参した水を全部捨てし、雪解け水を汲みます!

てか、ここまで涼しかったので一滴も飲まなかったですね☆

 

 

山頂直下は高山植物のハクサンコザクラとミヤマリンドウの開花♪

 

山頂直下では、高山植物の中でも人気の高いハクサンコザクラと、ミヤマリンドウの開花が始まってましたよ☆

 

とても可愛らしいお花ですね♪

女性に人気のある高山植物です!

尾瀬エリアの会津駒ケ岳もハクサンコザクラの群生地として有名ですから、近いうちお邪魔したいと思います!

 

 

低山ではこれによく似たフデリンドウが早春に開花しますが、高山帯ではミヤマリンドウへ変わります。

既に季節は初夏ですが、このエリアはようやく春が訪れたわけです!

 

山頂に到着!・・・果たして視界は?

 

 

 

さあ、山頂へ着きました!

果たして展望はあるのか?・・・

 

 

あるわけないか・・・

御覧の通りガスガスです・・・

良かったのは駒の小屋周辺だけ・・・

 

まあでも風が強いわけでもないし、雨も降ってないので涼しくてよいのかな・・・

 

とりあえず、持参した食料を少し胃袋にいれておこうと小休憩です☆

 

 

近くのベンチに荷物をおろし、持参したカロリーメイト取り出す。

 

 

いいかげん、自宅に放置されていたカロリーメイトを食べなくてはと思い取り出してみたら・・・

見事に賞味期限がきれておりました・・・

残念だけど勿体ないので食べますよ(^^)/

 

これを食べて、少しだけ休憩して下山を開始します!

14時には自宅に戻らねばならないので、少々足早に山を退散します・・・

 

あとは来た道を油断せず下山するだけです!

 

 

結論から言うと、雨降りの天候だったけどそこそこ楽しめましたね!

ここまでのグレードの山になると、山開きだからと大勢の登山客が押し寄せるわけでもないと思うし、行程も長いので常に渋滞が起きるような山でもないようです。

 

まあ悪天であったことから、人も少なく涼しかったので肉体的、精神的なストレスは一切感じられなかったですね。

 

しかも、雪解け後だから高山植物のお花の開化状況が抜群に良かったです☆

別の記事で今日出会った高山植物を全て記載しております♪

良かったらみていってくださいね!

 

越後駒ケ岳に咲く花! 初夏を彩る高山植物を大公開!

 

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Dr.k

『管理人の職業』 登山家、登山ガイド、ヒスイ加工作家、工具メーカー兼商社。 マルチに活動しておりますが、私の主な活動は山です!外で体を動かすことに生き甲斐を感じ、健康増進、及びアウトドアの魅力を伝える活動を続けております。

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