ミヤマハコベ (深山繁縷)
ナデシコ科ハコベ属の多年草
春の七草の一つ、ハコベ!
その山に自生するタイプがこのミヤマハコベです。
ミヤマとは言うものの、大して奥山にいかなくても普通に山に行けば生えてます!
ハコベとの違いについては、ミヤマハコベの花の方が約倍の大きさがある。
そのため、ハコベの花弁は萼片より短いが、ミヤマハコベの花弁は萼片よりも長いといった違いがある。
いずれにしても小型の花であるため、あまり目立たないため登山者からは見向きもされないかもしれませんね。
ただ、高山帯にいくとナデシコ科ハコベ属の同タイプの仲間がたくさんいるため、植物観察が好きな方はこのような小型の花の観察は必須でしょうね(^.^)
本種に関しては、私が解説するよりも、他のサイトで超詳しく掲載されてますので、そちらを参考にされた方が良いかなと(笑)
他力本願で申し訳ないですが、調べるキッカケ作りってことで本種を掲載させて頂きました(^.^)
もうちょい、この植物の情報が集まってきたら更に深く掘り下げていきたいと思います!