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『管理人の職業』 登山家、登山ガイド、ヒスイ加工作家、工具メーカー兼商社。 マルチに活動しておりますが、私の主な活動は山です!外で体を動かすことに生き甲斐を感じ、健康増進、及びアウトドアの魅力を伝える活動を続けております。

    お花の解説ブログ

    2019/5/17

    ニリンソウ  一歩間違えば命の危険?危うい山菜ニリンソウ!

    ニリンソウ(二輪草) キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草   ニリンソウの自生地   春の野山に咲く花で代表的とも言える植物がこのニリンソウではないでしょうか? 新潟県では、カタクリや雪割草が姿を消した後に待ってましたとばかりに出現します。 そこそこ大きく見応えのある白いお花を咲かせますので、私も毎年これを見るために里山へ足を運んでおります!   主に里山などの標高の低い場所で、湿り気のある林床部多く自生します。 根茎で増殖していくため、群落をつくって圧巻の白いお花畑を作って ...

    お花の解説ブログ

    2019/5/7

    チゴユリ 稚児が一年で親から自立する立派な植物?

    チゴユリ(稚児百合) イヌサフラン科チゴユリ属   ※かついてはユリ科に分類されていたようですが、ここ近年になりイヌサフラン科に分かれてしまったようです。イヌサフランと呼ばれるお花も存在し、その植物自体もユリ科からイヌサフラン科へと変更になった。     山野を歩いていると、上の写真のように小さくて可愛らしい白色のお花を見かけることがあるかと思います。 名前の由来は、ユリのお花に似ていて、見た目の印象が小さくて可愛らしいことにより稚児百合(チゴユリ)となったようです。 &nb ...

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    2019/6/28

    ミヤマハコベ  ハコベの深山タイプ?いや普通に生えてます!

    ミヤマハコベ (深山繁縷) ナデシコ科ハコベ属の多年草   春の七草の一つ、ハコベ! その山に自生するタイプがこのミヤマハコベです。   ミヤマとは言うものの、大して奥山にいかなくても普通に山に行けば生えてます! ハコベとの違いについては、ミヤマハコベの花の方が約倍の大きさがある。     そのため、ハコベの花弁は萼片より短いが、ミヤマハコベの花弁は萼片よりも長いといった違いがある。 いずれにしても小型の花であるため、あまり目立たないため登山者からは見向きもされない ...

    お花の解説ブログ

    2019/6/28

    トキワイカリソウ  男性必見!お悩みの方はこの植物をお試しあれ(笑)

    トキワイカリソウ(常磐碇草) メギ科イカリソウ属     なんとも意味ありげな名前の植物ですが、トキワ(常磐)とは辞書を調べて頂ければ分かるように、冬でも緑色の葉をしている常緑樹のことをさし、イカリ(碇)とは船が流されないようにするアンカーのことです。   ショウジョウバカマと同じく、早春の山野草の中では珍しい常緑の植物です。 雪国に多く自生する傾向にあり、主に日本海側の多雪地域に多く分布し、通常タイプのイカリソウは太平洋側の降雪の少ない地域に分布します。   とい ...

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    2019/7/29

    『粟ヶ岳 山開き 2019 登山』

    粟ヶ岳 山開き 新潟県が誇る日本300名山の名峰! 2019年5月5日 山行記録   持参した装備&行動食 30Lザック トレランシューズ ヘッドランプ&予備電池 救急セット 防寒着&レインウェア上下 水500ml 行動食(カロリーメイト1箱,アミノバイタル粉末) 日焼け止め サングラス コースタイム   登山開始時刻:8時00分 下山完了時刻:11時30分 五百川登山口~5合目(山小屋) 約50分 五合目~粟ヶ岳山頂     約60分 山頂で休憩         約30分 粟ヶ岳山頂 ...

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    2019/5/5

    タムシバ 噛むと甘い柴?そしてお花から放たれる甘い香り!

    タムシバ(田虫葉) モクレン科モクレン属の落葉広葉樹     早春の春の山を歩いていると、樹木に白い花が咲いているのを目にしている方も多いはず! 私は雪国の人間ですので、太平洋側の雪の降らない山域は分かりませんが、私の住んでいる地域では定番とも言えるお花です。   その白いお花がタムシバです。 このタムシバの由来はですが、実はこの樹木の葉や花を噛むとほのかに甘い香りと甘味を感じることができます。   だから、昔の人が、このように葉や花を噛んでみると甘味を感じることが ...

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    2019/5/4

    タチツボスミレ  スミレより最も普通?日本代表のスミレはタチツボスミレ!

    タチツボスミレ(立坪菫) スミレ科スミレ属の多年草 ※新潟県の野山ではどこでも見られるスミレで、私の場合は五頭山で確認しました。   スミレの中で最も普通であって、日本を代表するスミレ!   それがこのタチツボスミレになります! 野山ではとっても普通に自生するスミレの仲間となります。   純粋ノーマルなスミレよりも、このタチツボスミレの方が最も身近に見られるスミレとなるようです。   さて、このタチツボスミレの姿形は一体どんなものなのか? 下記に写真を添付致しました ...

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    2019/5/4

    オオタチツボスミレ  酷似するタチツボスミレとの違いは?

    オオタチツボスミレ(大立坪菫) スミレ科スミレ属の多年草 ※新潟県の山々ではどこでも見られるスミレで、弥彦山、角田山、国上山山域でも普通に見られます。     スミレのお花で最もポピュラーであり、野山でよくみかけることのあるタチツボスミレ!   でも本種はその最もポピュラーな花のやや大型バージョンになります。 厄介なことに、オオタチツボスミレとタチツボスミレは見た目が酷似しており、大型といっても個体差があるため大きさで判断するのは得策とは言えないでしょうね!   ※ ...

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    2019/6/19

    五頭山登山 山開き 2019年 令和初の記念すべき山開きへ参加!

    五頭山登山 山開き  ※出湯温泉~赤安山周回コースを行く 2019年5月3日   本日は、記念すべき令和初の五頭山 山開きイベントに参加してきました! 五頭山といっても複数の登山口があるため、各3か所(3ノ峰登山口、出湯温泉登山口、松平&赤安山登山口)にて登山者の受付を行い、参加者には手ぬぐいとお守りを景品として頂くことができます。   たまたま時間が出来たので、本日私も山開きイベントに参加することになりました。 参加するといっても単に登山口で受付をするだけですけどね(笑) &nbsp ...

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    2019/6/30

    五頭山登山 三ノ峰コース~五ノ峰へ! 山頂でオムライスを食べよう!

    五頭山登山 令和初登山 三ノ峰~五ノ峰の登山コースでオムライスツアー! 2019年5月1日   ゴールデンウィーク10連休の後半戦、また平成から令和へと改元となり、新たな新時代の幕開けとなったこの日。   記念すべきグルメ登山を五頭山で開催致しました! 今年に入ってからなんども企画はしてましたが、全て悪天候にて中止となり、未だに決行できていなかったのですが、新元号となった本日はベストコンディションとは言えないが、なんとか登山は出来る状況でした(^.^)   さて、本日のコース ...

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