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雪上で焚火は出来るのか?雪山のいざって時に役立つ知識と装備!

さて、皆さんは雪上で焚火をしたことがありますか?

キャンプマニアの方なら『もちろんやったことあるよ!』

 

なんて方もいるかもしれませんが…

『それってどこでやりました?』

『どんな道具を使ってやりました?』

 

そう!環境や道具次第では雪上でも簡単に焚火は出来ちゃいます!

それこそ焚火台なんてものがあれば誰だって出来ます!

 

 

しかし、ここで想定しているフィールドはキャンプ場でもなく、機材をいくらでも運べるような場所でもありません。

あくまでも大自然の雪山の中での話しです。

 

つまり、道具に関しては制限されてしまうわけですから、ここでは道具に頼りきらないサバイバル能力が試されます!

当然、最低限の道具は必要です!

 

火越しにライターやマッチがなければ雪があるなしに関わらず致命的です(笑)

ちなみに、ここで最低限必要とされる道具は以下の2点のみ!

 

①ノコギリ

②ライター又はマッチ…(まあ普通に考えてライターが良い!)

 

以上、この2点があれば出来ます!

必要に応じて新聞紙があると良いでしょう!

焚きつけの際に材料が濡れていると苦労するので新聞紙があると楽勝です(^.^)

 

 

では、どのようにして雪上で焚火をするのか?

 

結論から言うと、土台さえしっかり作ってしまえば焚火は簡単に出来ます!

 

『は?土台とはなんぞや?』

 

簡単に解説しましょう!

例えば、キャンプ場で焚火台を使っている方がいますよね?

スノーピーク、またはパール金属の焚火台を使われている方が多いかと思いますが、これがつまり焚火の土台となるものです。

 

焚火台があれば雪上でも簡単に出来るのは、つまり薪となる燃やす材料が雪に直接触れないからです!

当たり前ですが、雪の上で頑張って焚火をしようとしても、雪に触れていれば熱が奪われ簡単に鎮火されてしまいます。

 

ではどうすれば焚火台を使わず、更に雪にも触れずに焚火を行うことが出来るのか?

 

簡単です!

生木を使えばいいのです!

木材は山の中ですのでたくさんあります!

そして、それを切り出すためのノコギリを持っています!

 

そもそも、雪山登山をする方は常に携帯することをオススメします。

 

なぜなら、いざって時に雪山でビバークしなきゃならん時に雪洞を掘ることが必須となり、掘り進めている時に枝木が出てきたりすると大変です。

 

せっかく掘ったのに、枝木を切るものがなければ違う場所で掘り直しになってしまいます。

そんな時のためにもノコギリは持参しておくと便利です。

 

 

ちなみに、雪洞、または雪山に関しては下記の記事を参考にして頂ければなと思います。

まあ単なる遊び日記みたいなもんですが、ちょっぴり参考になるかなと・・・

もしくは滑りたくなるかも(笑)

 

守門岳で雪洞バックカントリー!至極の晴天、最高の雪質で最高の一滑り!

 

話しを戻しますが、雪面に接しないように枕木を用意する必要があるわけですが、やや太めの生木(直径5㎝以上)を雪上に敷きつめて雪に触れないようにしましょう!

 

長い時間燃やすならより太い生木を利用した方が良いでしょう。

 

ただし、生木といっても針葉樹を使ってはだめです!

 

針葉樹は可燃性の樹脂である『やに』を含んでいるため、土台に使ってしまうと土台そのものが簡単に燃えてしまい使いもになりません。

 

というか大炎上です(笑)

針葉樹を使うならたきつけに使うべきですね!

 

そして紹介が遅れましたが、これまた針葉樹のスギの落ち葉は特にたきつけに便利です!

 

 

そして、雪上で最も肝心なのがこの『たきつけ』なのです!

これがうまくいかないと肝心な焚火にまで至らないからです。

そのため、このスギは着火剤としての役割を十分に発揮してくれます(^.^)

 

たくさん降雪のある時季だと調達が少し難しくなりますが、残雪期なら幹の周囲にたくさん転がっているので簡単に手に入ります!

 

ただ、いざって時にその場にあるかと言うと、標高の高いところや、雪がガンガン降っているような時季では入手が難しい場合もあり、その際はおとなしく雪洞を掘って待機しましょう!

 

むしろ、天候が悪ければ焚火なんてしてる状況じゃないですしね(笑)

 

 

スギがないのであれば、針葉樹の外皮のコルク層や、なければミズナラのコルク層もたきつけに使えます。

その場合、それなりに数が必要なのと、湿っている場合は着火が難しくなるので、この時は新聞紙を燃やして着火させるのが良いでしょう!

 

まあいろんな方法がありますが、樹の性質や火が安定した状態になるまでの加減については現場でやってみないとスキルアップ出来ないので是非やってみてください!

 

具体的な方法については、また後の記事にて紹介させて頂きますのでお楽しみに(^.^)

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