利尻山 登山コース 鴛泊ルートに咲く固有種の花 ボタンキンバイとリシリヒナゲシを拝む!
利尻山 登山コース 鴛泊ルートに咲く固有種の花 ボタンキンバイとリシリヒナゲシを拝む! 2018年7月9日 いまさらですが、昨年訪問した利尻山の登山記録について記事にしました! なんたって、いつかブログやSNSにでも投稿しようかと思っていたら一年が過ぎようとしている・・・ 私の記憶が過ぎ去らぬうちに、また私個人の思い出として残してくためにも自己満足レベルの高い記事を書こうと今日に至りました(笑) これから利尻山を訪れようとしている方、利尻山の固有種の ...
イチリンソウ 弥彦山で多く見られる特大サイズのお花!
イチリンソウ キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草 イチリンソウの自生地 早春の野山に咲く花、イチリンソウ。 北海道を除く、本州、四国、九州などの低山に自生し、落葉樹の林床部や、樹林の多い尾根筋にも多く自生しているような傾向があります。 私の住んでいる新潟県の弥彦山(八枚沢コース周辺)にはニリンソウと混生してたくさんのお花畑を目にすることができます! 100%お目にかかりたいなら、この山に4月中旬頃に訪問すれば見れるかと思いますよ(^.^)   ...
魚沼の山で山菜採りツアー! 採れたてコシアブラを現地で天ぷら料理!
山菜採り 採れたてコシアブラを現地で即料理!種類豊富な山菜ツアー☆ 2019年5月12日 今シーズン初の山菜採りツアーを決行致しました! 今回の山菜の主なターゲットはコシアブラ(^.^) 瞬の美味しいコシアブラを求め、私だけの秘密の山菜採りエリアへ皆様をご招待☆ 私だけの秘密の山菜採りエリア 本日は今季初の山菜採りツアーを始動! 誰も入らない超山奥のため、厳選されたメンバーのみで実行しました。 タイトルにはコシアブラと謳ってはおりますが、もちろん他の ...
ツボスミレ なんちゃらツボスミレの代表選手!でも知名度は低い?
ツボスミレ(坪菫) スミレ科スミレ属の多年草 ツボと名前のつく代表選手 里山を歩けばタチツボスミレやオオタチツボスミレ等、ツボと名前のつくスミレはたくさんあるけど、このページに記載したツボスミレこそ代表選手と言えるでしょう! むしろタチツボスミレの方がよく耳にするし、里山を歩いていてよく目にするので『ツボスミレってあったんだ!』ってくらいのレベルでしょう(笑) まあ、山野草をマニアックに知ってる方からしたら知ってて当然って話でしょうけど ...
ニリンソウ 一歩間違えば命の危険?危うい山菜ニリンソウ!
ニリンソウ(二輪草) キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草 ニリンソウの自生地 春の野山に咲く花で代表的とも言える植物がこのニリンソウではないでしょうか? 新潟県では、カタクリや雪割草が姿を消した後に待ってましたとばかりに出現します。 そこそこ大きく見応えのある白いお花を咲かせますので、私も毎年これを見るために里山へ足を運んでおります! 主に里山などの標高の低い場所で、湿り気のある林床部多く自生します。 根茎で増殖していくため、群落をつくって圧巻の白いお花畑を作って ...
チゴユリ 稚児が一年で親から自立する立派な植物?
チゴユリ(稚児百合) イヌサフラン科チゴユリ属 ※かついてはユリ科に分類されていたようですが、ここ近年になりイヌサフラン科に分かれてしまったようです。イヌサフランと呼ばれるお花も存在し、その植物自体もユリ科からイヌサフラン科へと変更になった。 山野を歩いていると、上の写真のように小さくて可愛らしい白色のお花を見かけることがあるかと思います。 名前の由来は、ユリのお花に似ていて、見た目の印象が小さくて可愛らしいことにより稚児百合(チゴユリ)となったようです。 &nb ...
ミヤマハコベ ハコベの深山タイプ?いや普通に生えてます!
ミヤマハコベ (深山繁縷) ナデシコ科ハコベ属の多年草 春の七草の一つ、ハコベ! その山に自生するタイプがこのミヤマハコベです。 ミヤマとは言うものの、大して奥山にいかなくても普通に山に行けば生えてます! ハコベとの違いについては、ミヤマハコベの花の方が約倍の大きさがある。 そのため、ハコベの花弁は萼片より短いが、ミヤマハコベの花弁は萼片よりも長いといった違いがある。 いずれにしても小型の花であるため、あまり目立たないため登山者からは見向きもされない ...
トキワイカリソウ 男性必見!お悩みの方はこの植物をお試しあれ(笑)
トキワイカリソウ(常磐碇草) メギ科イカリソウ属 なんとも意味ありげな名前の植物ですが、トキワ(常磐)とは辞書を調べて頂ければ分かるように、冬でも緑色の葉をしている常緑樹のことをさし、イカリ(碇)とは船が流されないようにするアンカーのことです。 ショウジョウバカマと同じく、早春の山野草の中では珍しい常緑の植物です。 雪国に多く自生する傾向にあり、主に日本海側の多雪地域に多く分布し、通常タイプのイカリソウは太平洋側の降雪の少ない地域に分布します。 とい ...
『粟ヶ岳 山開き 2019 登山』
粟ヶ岳 山開き 新潟県が誇る日本300名山の名峰! 2019年5月5日 山行記録 持参した装備&行動食 30Lザック トレランシューズ ヘッドランプ&予備電池 救急セット 防寒着&レインウェア上下 水500ml 行動食(カロリーメイト1箱,アミノバイタル粉末) 日焼け止め サングラス コースタイム 登山開始時刻:8時00分 下山完了時刻:11時30分 五百川登山口~5合目(山小屋) 約50分 五合目~粟ヶ岳山頂 約60分 山頂で休憩 約30分 粟ヶ岳山頂 ...
タムシバ 噛むと甘い柴?そしてお花から放たれる甘い香り!
タムシバ(田虫葉) モクレン科モクレン属の落葉広葉樹 早春の春の山を歩いていると、樹木に白い花が咲いているのを目にしている方も多いはず! 私は雪国の人間ですので、太平洋側の雪の降らない山域は分かりませんが、私の住んでいる地域では定番とも言えるお花です。 その白いお花がタムシバです。 このタムシバの由来はですが、実はこの樹木の葉や花を噛むとほのかに甘い香りと甘味を感じることができます。 だから、昔の人が、このように葉や花を噛んでみると甘味を感じることが ...