守門岳(大岳) 山開き2019年
守門岳 大岳登山 2019年5月28日 さて、この日は5月でありながら異常な暑さとなる予報が出ており、さらに私が足繁く通っている守門岳の山開きイベントです! 暑さに負けず、守門岳(大岳)の山頂でしっかり祈願祭に参加してきたいと思います。 この山開きイベントの特徴と山頂までの概要をお伝えします! 守門岳(大岳)の山開きに参加するメリットは? 大岳山頂まで登ると記念品の木札がもらえる! ご覧のとおり、こんな木札を山頂の大岳で配布しております! しかも、2 ...
ヒメサユリ 新潟の県境で可憐に咲くこのお花の名前の由来とは?
ヒメサユリ(姫早百合) ユリ科ユリ属の多年草 さて、登山家の方なら、このお花の名前だけは聞いたことがあるのではないでしょうか? 私の住んでいる新潟県ではヒメサユリとして名が通っておりますが、一般的にはオトメユリ(乙女百合)の名前で通っているようです。 いずれも女性を想起するような名前で、お花の美しさや可愛らしさから我々登山家に絶大な人気を誇る植物です。 ではでは、名前と見た目も可愛らしいヒメサユリ(オトメユリ)の名前の由来とは? まず、 ...
高城 ヒメサユリ祭り 五分咲きに開花した小径を歩く
高城ヒメサユリ祭り 五分咲きの小径を歩く 5月19日(日) やっぱり美しいですね・・・ なにがって、それは新潟の登山家なら誰しもが惚れてしまう美しき花・・・ そう! ヒメサユリです(^.^) この淡いピンク色がなんとも美しく可憐です。 ちなみに、このヒメサユリとは、ユリ科ユリ属の多年草で、主に新潟県、福島県、山形県の県境界隈にて自生する貴重な植物です。 この希少性とお花の美しさに価値が生まれ、登山者に親しまれ可愛がられているアイドル的存 ...
利尻山 登山コース 鴛泊ルートに咲く固有種の花 ボタンキンバイとリシリヒナゲシを拝む!
利尻山 登山コース 鴛泊ルートに咲く固有種の花 ボタンキンバイとリシリヒナゲシを拝む! 2018年7月9日 いまさらですが、昨年訪問した利尻山の登山記録について記事にしました! なんたって、いつかブログやSNSにでも投稿しようかと思っていたら一年が過ぎようとしている・・・ 私の記憶が過ぎ去らぬうちに、また私個人の思い出として残してくためにも自己満足レベルの高い記事を書こうと今日に至りました(笑) これから利尻山を訪れようとしている方、利尻山の固有種の ...
イチリンソウ 弥彦山で多く見られる特大サイズのお花!
イチリンソウ キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草 イチリンソウの自生地 早春の野山に咲く花、イチリンソウ。 北海道を除く、本州、四国、九州などの低山に自生し、落葉樹の林床部や、樹林の多い尾根筋にも多く自生しているような傾向があります。 私の住んでいる新潟県の弥彦山(八枚沢コース周辺)にはニリンソウと混生してたくさんのお花畑を目にすることができます! 100%お目にかかりたいなら、この山に4月中旬頃に訪問すれば見れるかと思いますよ(^.^)   ...
魚沼の山で山菜採りツアー! 採れたてコシアブラを現地で天ぷら料理!
山菜採り 採れたてコシアブラを現地で即料理!種類豊富な山菜ツアー☆ 2019年5月12日 今シーズン初の山菜採りツアーを決行致しました! 今回の山菜の主なターゲットはコシアブラ(^.^) 瞬の美味しいコシアブラを求め、私だけの秘密の山菜採りエリアへ皆様をご招待☆ 私だけの秘密の山菜採りエリア 本日は今季初の山菜採りツアーを始動! 誰も入らない超山奥のため、厳選されたメンバーのみで実行しました。 タイトルにはコシアブラと謳ってはおりますが、もちろん他の ...
ツボスミレ なんちゃらツボスミレの代表選手!でも知名度は低い?
ツボスミレ(坪菫) スミレ科スミレ属の多年草 ツボと名前のつく代表選手 里山を歩けばタチツボスミレやオオタチツボスミレ等、ツボと名前のつくスミレはたくさんあるけど、このページに記載したツボスミレこそ代表選手と言えるでしょう! むしろタチツボスミレの方がよく耳にするし、里山を歩いていてよく目にするので『ツボスミレってあったんだ!』ってくらいのレベルでしょう(笑) まあ、山野草をマニアックに知ってる方からしたら知ってて当然って話でしょうけど ...
ニリンソウ 一歩間違えば命の危険?危うい山菜ニリンソウ!
ニリンソウ(二輪草) キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草 ニリンソウの自生地 春の野山に咲く花で代表的とも言える植物がこのニリンソウではないでしょうか? 新潟県では、カタクリや雪割草が姿を消した後に待ってましたとばかりに出現します。 そこそこ大きく見応えのある白いお花を咲かせますので、私も毎年これを見るために里山へ足を運んでおります! 主に里山などの標高の低い場所で、湿り気のある林床部多く自生します。 根茎で増殖していくため、群落をつくって圧巻の白いお花畑を作って ...
チゴユリ 稚児が一年で親から自立する立派な植物?
チゴユリ(稚児百合) イヌサフラン科チゴユリ属 ※かついてはユリ科に分類されていたようですが、ここ近年になりイヌサフラン科に分かれてしまったようです。イヌサフランと呼ばれるお花も存在し、その植物自体もユリ科からイヌサフラン科へと変更になった。 山野を歩いていると、上の写真のように小さくて可愛らしい白色のお花を見かけることがあるかと思います。 名前の由来は、ユリのお花に似ていて、見た目の印象が小さくて可愛らしいことにより稚児百合(チゴユリ)となったようです。 &nb ...
ミヤマハコベ ハコベの深山タイプ?いや普通に生えてます!
ミヤマハコベ (深山繁縷) ナデシコ科ハコベ属の多年草 春の七草の一つ、ハコベ! その山に自生するタイプがこのミヤマハコベです。 ミヤマとは言うものの、大して奥山にいかなくても普通に山に行けば生えてます! ハコベとの違いについては、ミヤマハコベの花の方が約倍の大きさがある。 そのため、ハコベの花弁は萼片より短いが、ミヤマハコベの花弁は萼片よりも長いといった違いがある。 いずれにしても小型の花であるため、あまり目立たないため登山者からは見向きもされない ...